ヘルスケア

実は自分うつ病患者です:うつ病と向き合う時にふと思った事と生きる難しさ

ヘルスケア

前回の記事では
必死に頑張っている人についてお話しさせて頂きました。


今回は自分についてお話しさせて下さい。


うつ病になったきっかけ



タイトルに書かれている
自分はうつ病と闘いながら生きています。

うつ病になったきっかけが
自分が元々介護老人ホームで働いていた時のこと。

2021年4月介護の仕事してから7年目になり、
仕事をしていたが、7月末上の者と衝突をしてしまい、
仕事環境は最悪状態。
たとえ仕事しても、

「あんた仕事全然できていないじゃん」
「仕事の組み立て方が下手だわ」

と言われ、自分の心はボロボロ状態。
このままじゃ仕事にも支障になると思い、
8月末ある心療内科に行き、
現在の仕事の状態を先生にお伝えし、
薬をもらうようになりました。

4ヶ月経った12月少し精神状態も落ち着いたなと思った時、
ある日自分が明けの業務をうまく回す事が出来ず、
気持ちも落ち着きない状態で帰った際、
この日休みのフロアの上の者から

「明けの仕事出来ていなかったみたいじゃん。どういう事なの?」

とメールが来た。なんで知っているのだろうと思ったが、
よくよく考えると次に引き継ぎをする職員が
業務中に携帯でフロアの上の者にメールしていたなと思ったんです。
なぜそう思ったのかと言うと実は同じような事をされた事があるんです。
これをきっかけに夜勤の仕事がトラウマになり、
怖くなってしまいました。

2022年1月新しい年、
心機一転心を変えて仕事しようと思った矢先、
ある職員が仕事の妨げをされる事が多くなり、
身も心もボロボロになってしまい、
しまいには

「もう死にたい」

と思うようになってしまった。

そして1月中旬心療内科に行き診断されたのが、

「うつ病」と診断されて本当に泣きそうになった。

時間が経って気持ちが落ち着いた時に思ったのが
精神的に病むことが多く、
たとえストレス解消な事をやろうと思っても
全然スッキリしない事が多かったから
何か病気にかかっているんじゃないかと思っていたので
今回うつ病と分かった時ホッとした自分もあります。

うつ病になり時が経ってみて思った事


自分は「うつ病」を持ち始めて約3年が経ちます。

最初は初めての精神的な病気とうまく付き合えるように
試行錯誤をしながら暮らしていましたが
そう簡単にうまくいかないものだなぁと思いました。

知り合いでこういう病気を持っている人がいたわけでもないし、
どこに相談をすればいいのだろうとすごく悩んでいました。

この約3年間付き合い方のコツでは無いかもしれませんが
一つある言葉を思いながら暮らしていくと
ちょっと気持ちが楽になりました。

それが「無理をするな」です。

たとえ転職しようと辛い所行って
また同じ精神的な悩みになるだったら
無理をせずに
自分が今出来る事を少しずつ探していき
自分流のライフスタイルを形成すればいいんじゃないかなと思います。

たとえ誰かとどこか出かける時に
自分が精神的疲れや肉体的疲れがあったら
「無理」に行かずに
自分の休息する時間を設ける。

自分の性格上
無理をしてても仕事やプライベートをやろうとしてしまうんです。
20代の頃は何があっても「YES」とやっていこうと
思いやってしまいました。

20代にやってきた事が経験になって
やりすぎてしまうと精神的にやられるんだなぁと
30代になってきて思うようになってきました。

たとえ「うつ病」を持っていたとしても
生きる希望が無いと言う事では無いと思うんです。
自分も言葉だけではこういう事を言っていますが
今やっている仕事でも精神的に肉体的に
疲弊してしまう事もありますし、
まだまだ「うつ」症状があるのかなぁと思う事が
ありますが、
自分がリラックス出来る時間や場所で
休息する事で自分を見つめ直す事が
出来るんじゃ無いのかなと思います。

まとめ


今回は自分の事について
お話をさせて頂きました。
今働いている人の中で
一生懸命頑張りすぎて
自分みたいに
「限界」が分からずに
生きている人いるんじゃないでしょうか?

この記事を見ていて
少しでも勇気づけられる事になっていたら
とても嬉しいです。


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